わかば接骨院 梶川
2012年12月15日
こんばんは。
今年も残すところ半月になりましたね。
この時期は忘年会やら飲み会が多くなるのではないでしょうか。
そこで気になるのが体重の増加ですね。。。
ジョギングなんかの運動も行いながら管理できると良いですね。
ジョギングといえば、走っている途中にわき腹が痛くなったことはないでしょうか。
これには、脾臓という臓器が関係しているといわれてます。
脾臓は、腹部の左上のわき腹あたりに存在します。
その役割は、血液中の赤血球の貯蔵と古くなった赤血球や血小板の破壊です。
さらに、血液を保管する機能もあり必要に応じて血液量を調節する機能もあります。
ジョギングをすると、体中の筋肉がより多くの血液を求め始めます。すると、脾臓が反応し収縮して血液を送り出します。
その収縮時に痛みを伴うのです。
ジョギング時にわき腹が痛くなるのは、このようなしくみがあったのです。
寒さも厳しいので、走る前は十分なストレッチを行いましょう。
16時38分