高宮接骨院は東京都板橋区の接骨院で、往診・送迎も行っています。

高宮ブログ

つるせ駅前接骨院の荒巻です!

2014年04月22日

特定の絵画や色彩を見て、気持ちが安らいだり、ときにはやる気に満ちたという経験はないでしょうか? これは色や絵画が脳に作用し、ストレスや不眠の解消などに効果があるからです。
そこで今回は色彩効果を毎日の健康に取り入れる簡単な方法を紹介します。



【色の持つ様々な効果】

色には感覚的に生理作用や心理作用に効果を及ぼします。以下にいくつかおもだった色の効果の紹介をします。

赤

  • アドレナリンの分泌をよくする

  • 心拍数を上げる

  • 新陳代謝を促進する

  • 自律神経を刺激し、緊張状態にする

  • 食欲増進

  • 人を元気づけ、より活発にさせる

    黄

  • 神経を興奮させ、うつや精神の衰弱に効果がある

  • リンパ系を刺激し、機能を高める

  • 消化器系の働きを促進して消化不良、胃炎、糖尿病などによい

  • 見かけより軽く感じさせる

    緑

  • 神経系統の鎮静作用、鎮痛作用、緊張緩和、催眠作用

  • ストレスの減少

  • 解毒、殺菌作用(フィトンチッドの効果=森林浴)

  • 目を休める(アイレストグリーン)

    青

  • 精神を沈静化させ、安定させる

  • 集中力を促進させます

  • 解毒、殺菌作用があります

  • 催眠効果があるといわれています

  • 内分泌系の働きを鎮静させます

  • 発汗を押さえる作用もあります

    紫

  • 血圧、脈拍を低下させる

  • 想像力、創造力を促進させる

  • 治癒効果をもっている。

  • 不安、ストレスを蓄積させる

    オレンジ

  • 食欲不振を治す

  • 前向きな気持ちにさせる

  • 筋肉痛、しびれ、胃潰瘍の症状を和らげる

  • 内分泌を活性化

  • 健康的で躍動感、賑やかさを感じさせる(イメージ)

    黄緑

  • 穏やかさ、安らぎ、落ち着き

  • 「安心」を求める心の象徴

    茶

  • 心身をリラックスさせる

  • 安心感と安定感を覚える

  • 赤の情熱、黄色の明るさを兼ねそろえた色(イメージ)

  • 長時間見ると眼球が疲労する

  • 重量を軽く感じさせる

  • 爽やかで清潔というイメージがあります

  • 緊張感、警戒心の象徴となります

    黒

  • 重量を重く感じさせる

  • モノが締まって見える

  • 相手に強い意志を伝える

  • 自信を与える

  • 見た目が疲れにくい(イメージ)

    灰

  • 脳機能を低下させる

  • エネルギーを低下させる

  • 対人ストレスを和らげる

  • 見た目が地味に感じてしまう(イメージ)



    ~ 色の関係図 ~

    色を分類するときに、有名なのでは暖色系、寒色系の2種類があり、それぞれ効果を持っています。

    ●暖色系
    交感神経を刺激し、血圧や脈拍、呼吸数を高めるという体を活動的にさせる色です。心理的にもアクティブな状態。この色の波長はパワーと気力を引き出してくれる。特に赤は活性のイメージを与え、エネルギーの発散を促す。
    また、実際の滞在時間よりも長居したと感じます。

    ●寒色系
    副交感神経を刺激し、生理機能を沈静させ、身体をリラックスさせる色です。筋肉組織を弛緩させます。また、実際の滞在時間よりも短くいたと感じます







    皆さんも色彩を取り入れ、より良い生活を送りましょう\(^o^)/

  • 12時30分

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