大会救護活動
令和6年8月13日、お盆休みということで地方在住のO.Bも顔をみせてくれました❣
大会救護活動
2024年06月10日
6月9日(日)東京都高体連インターハイ東京都予選(団体戦)の救護にあたって。
講道館において上記大会が開催された。
予想通り、四強、国士館、日体荏原、足立学園、修徳の争いとなった。それぞれが見応えのある内容であったが、必勝の一念が強い修徳が超重量級の望月を先鋒に置いて、その役目を充分に発揮し、1点を勝ち獲るとその勢いのまま次鋒、中堅と加点し感涙の優勝を成し遂げた。
女子も修徳の小松が確実に1本を決め男女で制覇した。大森監督歓喜の涙であった。取るべき選手が取る、を体現した修徳の選手の執念が実った結果であった。
修徳高校の男女の選手諸君、おめでとうございました。全国大会での活躍を期待しております。
後記 しかし激戦区の東京代表一校はきついなー!
講道館において上記大会が開催された。
予想通り、四強、国士館、日体荏原、足立学園、修徳の争いとなった。それぞれが見応えのある内容であったが、必勝の一念が強い修徳が超重量級の望月を先鋒に置いて、その役目を充分に発揮し、1点を勝ち獲るとその勢いのまま次鋒、中堅と加点し感涙の優勝を成し遂げた。
女子も修徳の小松が確実に1本を決め男女で制覇した。大森監督歓喜の涙であった。取るべき選手が取る、を体現した修徳の選手の執念が実った結果であった。
修徳高校の男女の選手諸君、おめでとうございました。全国大会での活躍を期待しております。
後記 しかし激戦区の東京代表一校はきついなー!
09時11分
大会救護
2024年04月30日
4月28日(日)東京都高体連関東大会東京都予選の救護にあたって
4月28日(日)第72回関東大会東京都予選が東京武道館において開催されました。
男子9チーム、女子7チームが関東大会(6/1、6/2 栃木県)に出場できるか各チームの本選出場を賭けた戦いぶりは大変見応えがあった。
特に決勝戦の足立学園対国士館は互いに極限まで鍛えられた技、体力、闘争心に裏打ちされた目の離せない攻防であった。小兵ながらも一瞬の隙をついて技を繰り出し、先鋒、次鋒、中堅と続けて3勝した試合は圧巻であった。
また3位決定戦、9位決定戦までの試合もそれぞれ各校供、鍛え上げられた選手が多く、技の応酬に柔道の奥深さや醍醐味を堪能した。
救護活動としては軽微な怪我=鼻血6件と物足りなさを禁じ得ないが、試合に全神経を集中して五感を研ぎ澄まし闘争本能剥き出しで戦っている選手には「怪我とは無縁」ということか、、、、、それに尽きるんですね!!
10時50分
令和六年度(新年度にむけて)
2024年04月23日
四年間のコロナ禍もようやく小康状態となり、落ち着いてきたようです。
しかし、その後遺症が深く残り高齢の患者さんや運動部、小中学生の来患数が激減している状態で悪戦苦闘しているのが現状ではないでしょうか?
更には人口減少の問題は深刻ですね。
令和十年(2030年)六年後には人口が1424万人でピークになった後は人口減少少子高齢化が加速的に進んでいきます。
労働人口は5683万人、2060年には3795万人と総人口に占める割合は2014年約52%から2060年には約40%に低下することから働く人よりも支えられる人が多くなる経済の生産性が減少していく「人口オーナス」状態になります。「高度成長期において生産性が上昇していくだけでなく労働力人口が増加することによって成長率が高まっていく状態(「人口ボーナス」)の反対の状態」
また急速な人口減少が国内市場の縮小をもたらすと数々の成長力が低下し少子化が更に進行していくという悪循環を生ずるおそれもあります。
扨て、迫り来る超高齢化少子化の社会において我々のすべきことは何か、地域社会の中で柔道整復師が果たすべき役割を考えましょう。
超高齢化社会が抱えている問題は非常に多く「経済面」「健康面」など多岐にわたります。中でも特に健康寿命の延伸する社会に向けた予防健康管理に関する取り組みが推進されています。
高齢者の健康を考える上で重要なのはロコモティブシンドロームの予防です。ロコモティブシンドロームとは移動するための筋力が不足したり衰えたりした状態を指し、要介護の原因となる「衰弱」「骨折転倒」「関節疾患」などが該当します。
高齢者に対しては運動能力の向上、ウォーキング、転倒予防イベント等、運動の習慣化を働きかけていくことがかかせません。
一方少子化対策は非婚化、晩婚化が進み、更に若年者の経済的不安定も理由の一つで若年者の就労や経済的安定を支援する必要が大でしょう。
昨今、小学生の体力低下が問題となっております。
現在の子供の体力、運動能力の結果を親の世代である三十年前と比較するとほとんどのテスト項目において子供の世代が親の世代を下回っています。
一方、身長体重など体格についても比較すると逆に親世代を上回っています。
この様に体格が向上しているのにも関わらず体力、運動能力が低下していることは、身体能力の低下が深刻な状況を示しています。
最近の子供は靴の紐が結べない、スキップができないなど自分の身体を操作する能力の低下も指摘されています。
子供の能力低下は将来的に国民全員の能力低下につながり生活習慣病の増加やストレスに対する抵抗力の低下などを引き起こすことが懸念され社会全体の活力が失われるという事態に発展しかねません。
そういう意味でも地域において子供たちの体力運動能力の向上、スポーツ活動の推進を図り運動支援をしていくことが重要です。
しかし、その後遺症が深く残り高齢の患者さんや運動部、小中学生の来患数が激減している状態で悪戦苦闘しているのが現状ではないでしょうか?
更には人口減少の問題は深刻ですね。
令和十年(2030年)六年後には人口が1424万人でピークになった後は人口減少少子高齢化が加速的に進んでいきます。
労働人口は5683万人、2060年には3795万人と総人口に占める割合は2014年約52%から2060年には約40%に低下することから働く人よりも支えられる人が多くなる経済の生産性が減少していく「人口オーナス」状態になります。「高度成長期において生産性が上昇していくだけでなく労働力人口が増加することによって成長率が高まっていく状態(「人口ボーナス」)の反対の状態」
また急速な人口減少が国内市場の縮小をもたらすと数々の成長力が低下し少子化が更に進行していくという悪循環を生ずるおそれもあります。
扨て、迫り来る超高齢化少子化の社会において我々のすべきことは何か、地域社会の中で柔道整復師が果たすべき役割を考えましょう。
超高齢化社会が抱えている問題は非常に多く「経済面」「健康面」など多岐にわたります。中でも特に健康寿命の延伸する社会に向けた予防健康管理に関する取り組みが推進されています。
高齢者の健康を考える上で重要なのはロコモティブシンドロームの予防です。ロコモティブシンドロームとは移動するための筋力が不足したり衰えたりした状態を指し、要介護の原因となる「衰弱」「骨折転倒」「関節疾患」などが該当します。
高齢者に対しては運動能力の向上、ウォーキング、転倒予防イベント等、運動の習慣化を働きかけていくことがかかせません。
一方少子化対策は非婚化、晩婚化が進み、更に若年者の経済的不安定も理由の一つで若年者の就労や経済的安定を支援する必要が大でしょう。
昨今、小学生の体力低下が問題となっております。
現在の子供の体力、運動能力の結果を親の世代である三十年前と比較するとほとんどのテスト項目において子供の世代が親の世代を下回っています。
一方、身長体重など体格についても比較すると逆に親世代を上回っています。
この様に体格が向上しているのにも関わらず体力、運動能力が低下していることは、身体能力の低下が深刻な状況を示しています。
最近の子供は靴の紐が結べない、スキップができないなど自分の身体を操作する能力の低下も指摘されています。
子供の能力低下は将来的に国民全員の能力低下につながり生活習慣病の増加やストレスに対する抵抗力の低下などを引き起こすことが懸念され社会全体の活力が失われるという事態に発展しかねません。
そういう意味でも地域において子供たちの体力運動能力の向上、スポーツ活動の推進を図り運動支援をしていくことが重要です。
08時55分