高宮接骨院は東京都板橋区の接骨院で、往診・送迎も行っています。

高宮ブログ

健康的で、実ある日常を送るために!!    院長 髙宮

2022年03月18日

3年に及ぶコロナ禍の中、まだまだ予断は許さない状況ですが、21日をもってまん延延防止等重点措置が全面解除となりました。


長期にわたり、外出を控えたり、ホームワークを強いられたりで心身の不調を来した方も多いと思います。


長い自粛生活で、体力低下や免疫力低下など身体機能の低下を引き起こします。


日常の中で意識的に運動スポーツに取り組むことが大事です。


当院においては、各種の運動機能の向上認知症予防・未病改善に取り組んでおります。


安心』『安全』に『健康で質の高い内容ある生活』を送って頂くため努力、精進しております。


いつでもご来院・ご相談下さい。


真心をもって対応させて頂きます。





11時00分

ぎっくり腰・春腰痛

2022年03月18日
 
 最近増えている「ぎっくり腰」について
 
 3月に入り「ぎっくり腰(急性腰痛)」の方が増えています。
 
 原因として、
 ・日頃の疲労 運動不足による、筋肉の柔軟性 筋力の低下
 ・デスクワークやテレワークによる、長時間の同一姿勢によって起こる
  筋肉の固縮(筋肉がこわばる状態)、関節の拘縮(関節が硬くなる状態)
 ・寒さによる、血流が悪くなり筋肉が固縮
 などによって、身体が上手く使えていない状態で、
 日常生活動作・急な動作・重労働
 を行った際に起こる「急性の腰痛」です。
 海外では「魔女の一撃」と呼ばれ、
 いつも通りの動作なのに、急に痛くなることから
 このように例えられています。
 
 筋肉には「守りの状態」になってしまう事があり
 「痛い」「怖い」から と力を抜くことが無意識にできなくなってしまいます。
 この状態が長く続くと筋肉は常に緊張状態になってしまい
 うまく伸び縮みが行えなくなってしまいます。
 ※「慢性腰痛」の方に多いです。

 この状態で日常生活を過ごしていると
 関節の動きは制限され、伸びなければいけない筋肉が伸びず
 ・前かがみになった時
 ・重いものを持ち上げた時
 ・立ち上がりや姿勢を変えた時
 などの時に、関節や筋肉に過度な負荷がかかり
 「急性腰痛」になってしまいます。
 日頃から、運動・ストレッチを行うことにより、予防に繋がります。
 
 もし「ぎっくり腰」になってしまった際は
 ①無理に動かさない!
 ②楽な姿勢を見つけ、ゆっくりと深く深呼吸
 (腰周りや身体の筋肉の緊張が取れてきます) 
  何度か行い身体の緊張が取れていくのがわかると思います。 
 ③少し落ち着き、痛みが和らいでも急に動かすのはダメです!
  (誰かに起こしてもらうときは要注意です!
   まだこの時は、力を入れると痛みが出ます!
   なるべく自分のペースで起き上がるようにしましょう)
   ※ここで痛みがぶり返してしまったら
    座って①から行ってください。
 
 痛みが落ち着いてきたら、なるべく早く普段通りの生活に戻る努力をしましょう!
 痛みがある時は無理はせず、
 痛みの出ない動作・痛みの出る動作をご自身で見つけ
 なるべく痛みの出ないよう生活を送りましょう!
 
 温めるのが良いか冷やすのがいいか
 よく聞かれますが
 冷やす→腫れを引かせる・痛み止め
 温める→血流促進によって、治す・修復する・可動域改善
 効果が得られます。
 悩んだ時は(腫れていない)温めて痛みが強くなる際は冷やす!
 温めて楽になる時は温める!
 ご自身でのストレッチなどの同様です。

 慢性痛・予防は保険が適応できませんが
 自費にて施術を行います。
 お気軽にお問い合わせください。

07時30分

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