高宮接骨院は東京都板橋区の接骨院で、往診・送迎も行っています。

高宮ブログ

朝霞中央接骨院川端です

2014年03月20日

こんにちは!
最近は暖かくなり場所によっては桜の開花がはじまっているようです。
満開になるのが待ちどうしいですね!

では、今回はこの時期などに多い気管支喘息(きかんしぜんそく)についてお話します。

今日本に、ぜんそくに苦しむ患者は日本で400万人ほどです。
気管支ぜんそくは、急に呼吸、特に吐く息が苦しくなり、
ゼイゼイ・ヒューヒュー鳴る発作性の呼吸困難を主な症状とする疾患。

ぜんそく発作は多くの場合、夜中から明け方にかけて起こり、日中はおさまる傾向があります。
発作のないときはほとんど正常ですが、
いったん発作がおこると、様々な症状があらわれることが多いです。
酸素不足のため血液がうっ血し、唇や爪が 紫色になることも。
顔色はまっさおになり、ゼイゼイというぜんそく特有の端鳴と呼吸困難がひどくなり、
ときには就寝が困難になることもあります。

また、気管支ぜんそくは、気管支に炎症を引き起こす原因によって、
アレルギー型と非アレルギー型に大別されます。

アレルギー型というのは、アレルギーの原因物質が体内に侵入することで、
ぜんそく発作を起こします。
そのアレルゲンには吸入性抗原であるハウスダストや花粉類、
あるいはカビ、犬や猫の毛、ホコリ、ダニなどもあげられます。

その他では、食事性抗原としてカニ、エビ、鶏卵、ウシ・ブタ肉、魚類、
または野菜なども指摘されていますが、個人差があります。
または、薬品などが原因になることもあります。

アレルギー体質は、高い確率で遺伝するとされ、
家族や親族に アレルギー性疾患をもった人間いると、喘息を発症しやすいとされています。

アレルギーはぜんそくと特に関わりが深く、子供や大人のぜんそく患者のおよそ5割が、
アレルギー性鼻炎を合併しているそうです。
またアトピー性から遺伝的なものが現代では増加傾向にあるそうです。



08時30分

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