高宮接骨院は東京都板橋区の接骨院で、往診・送迎も行っています。

高宮ブログ

今回は坐骨神経痛について

2018年03月14日

坐骨神経痛について

坐骨神経痛とは

・腰・お尻・下腿(太もも~足先)までに痛みやしびれが出てる

・足、腰を動かすとしびれが強くなる

・足に力が入りにくくなる

・触られると感覚がおかしい

・歩いていると痛くなり、しびれる

といった症状の方が多いと思います。

 

坐骨神経痛とは、腰椎(背骨)の下部、腰椎の4番、5番、仙骨から伸び出ている神経、血管の圧迫

、興奮が起き症状が出ることが多いです。

坐骨神経痛は、疾患名ではなく症状であるということです

他に原因があり、坐骨神経痛と呼ばれる症状が起きているということです。

高齢者だから、脊柱管狭窄症だから坐骨神経痛になる

という訳ではないのです。

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の手術を行った方が

坐骨神経の通り道を開放しても必ずしも思うような改善が見られない

手術を行った場合と予後があまり変わらない

というような統計が出ているので椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症がしびれや腰痛の原因ではないと考えます。


麻痺というのは神経の圧迫で起こりますが、痺れというのは”血流障害”で起こるものなので

その原因となっている血流障害を取り除けば、痺れはなくなってくるということです。


話を戻して、ではなぜ坐骨神経痛が起こるのかという事ですが

最も多いタイプが「症候性坐骨神経痛」といわれる「よくわからない坐骨神経痛」です。

MRI検査を行ってもよく分からない、神経が圧迫されているのが確認できないものです。

その他に、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、腰椎分離症、脊柱管狭窄症なども坐骨神経痛の原因とされることが多いです。

しかし、先ほども書いたように

本当の神経根坐骨神経痛(椎間板や骨が原因で起こる坐骨神経痛)の方は少ないと思われます。

神経根での神経症状の方は動けなくなり手術をする方が多いからです。

筋、筋膜の動きの悪さや拘縮、

それによる骨格の歪み、日常生活動作の変化、アライメント(適正な状態)異常を引き起こし

神経痛が出ている方が多いのです。



こういった症状でお悩みの方

ぜひ一度、高宮グループにご来院ください!!

次回は...

症候性坐骨神経痛

筋、筋膜が原因で引き起こされる坐骨神経痛について書こうと思います!!


14時09分

ふれあい館高宮接骨院 今川です!

2018年03月14日

おはようございます!!

3月に入り、千葉県山武市は河津桜も咲きはじめ春らしい陽気になってきました!

春の陽気の中、ふれあい館高宮接骨院スタッフは今日も元気よく、診療しております!!


さて、今日はオスグッドについて少しお話をします。

当院にもオスグッドのいたみを抱えてる患者様が多くおり、そのほとんどが発育期のスポーツを行っている子です。

なぜ痛みがおこりやすいのか?

それは成長段階の骨の成長に伴って大腿四頭筋(ももの前側)がお皿を経由してお皿の下にある骨を牽引して痛みがでてしまうと言われています。なので基本的には大腿四頭筋のストレッチ等を行うと良いと言われていますが、、、

ただそれだけではありません!

実は骨盤の傾きや姿勢も大きく関係してきます!

骨盤が後ろに傾いたり、姿勢が猫背ぎみだったりするとももの筋肉の引っ張りがさらに助長されやすくなってしまいます!なのでそれらを改善させていくことも早期回復への道だったりもしていきます!

当グループではそれらの細かい所までしっかり診させていただきます!

お悩みの方はぜひ当高宮接骨院グループお近くの各院へご相談ください!!力になれるよう全力で診させていただきます!!




08時12分

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