右踵骨粉砕骨折
2017年04月23日
『原因』
トラックの荷台から転落し、踵を強打し受傷。
『症状』
皮下出血はほとんどないが、腫脹が著明で局所の圧痛あり。
足関節運動に伴う痛みは少ないが、患肢、特に踵部への荷重が不能。
『検査』
骨折の疑いある為、X-P検査へ
多数の骨折線を伴う関節陥没型の粉砕骨折と診断される。(左の画像)
Bohler角が38度で正常の範囲内なので、保存療法で行う。
『固定』
整復後、足関節軽度底屈内旋位で、ヒールを入れキャストライトにて固定。
(真ん中、右の画像)
キャストライトにて、約6週間固定を行う。
日曜 祝日 診療中
第1,3,5日曜:トレセン前タッグ接骨院(板橋)
第2,4日曜 :ふれあい館(千葉)
毎週 日曜 :高宮接骨院(板橋)
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ライズトロン(超短波)、レボックス、浮腰式腰痛治療器等の治療が受けられます
※各店舗により異なりますのでご確認ください。
13時56分