悠々接骨院の小松です!
2015年12月12日
寒くなったり、暖かくなったりして気候が不安定ですが、皆さまいかがお過ごしですか?
前回は大まかな内容を紹介させていただきましたが、今回はもう少し紹介してみます。
あまり内容をはっきりさせ過ぎると、これから読まれる方の楽しみを奪ってしまいますので程々に、です。
アガスティアリゾートーーマイン社が運営するサンフランシスコ沖合の特別提供地区。そこでは住民が自らの個人情報ー視覚や聴覚、位置情報などのすべてーへの無制限アクセスを許可する代わりに、基礎保健によって生活全般が高水準で保証されている。しかし、大多数の個人情報が自発的に共有化された理想の街での幸福な暮らしには、光と影があった。リゾート内で幻覚に悩む若い夫婦、潜在的犯罪性向により強制退去させられる男、都市へのテロルを試みる日本人留学生ーSF新世代を担う俊英が、圧倒的リアルさで抉り出した6つの物語。そして高度情報管理化社会に現れる❝永遠の静寂(ユートロニカ)❞とは。
全ての個人情報をマイン社に提供する代わりに、「働かなくても良い生活」が住民に与えられる特別区「アガスティアリゾート」を描いた物語。「リップ・ヴァン・ウィンクル」「バック・イン・ザ・デイズ」「死者の記念日」「理屈湖の畔(ほとり)で」「ブリンカー」「最期の息子の父親」の全6章で構成されています。
マイナンバー制度問題が世間を騒がせている今時分には、現実と照らし合わせてみても、なかなか興味を引かれるストーリーです。
著者の豊富な知識、表現力が盛り込まれ、それでもクールに話が進んでいく展開もとても読みやすく、とてもおススメです!!!
ぜひ皆様も忙しい師走のささやかな癒しとして、一読してみて下さい!
日曜 祝日 診療中
第1,3,5日曜:トレセン前タッグ接骨院(板橋)
第2,4日曜 :ふれあい館(千葉)
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ライズトロン(超短波)、レボックス、浮腰式腰痛治療器等の治療が受けられます
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14時56分