関節の”しまり”と”ゆるみ”
2021年03月31日
関節の”しまり”と”ゆるみ” (スポーツ・骨折)
例えば、
柔道の受け身はすべての関節を”ゆるみ”の位置することによって
関節の運動学上、理想的な骨折予防の形となっています。
逆に、スキーのジャンプ競技は関節を”しまり”の位置にすることによって
筋力を使わずに、関節の”しまり”で強大な風圧に対抗することが出来る。
(胸を張り背骨を伸ばし、膝を伸ばし、スキー板が吹き飛ばされないように
足首を反らせる)
この姿勢が崩れると”ゆるみ”の位置となり、姿勢を保つのに
強大な筋力が必要となり、飛行中の安定を保てなくなります。
<やってみよう!>
腕を動かさないようにし、手首を最大まで反らせた時と
軽く曲げた時の動きを比較してみましょう。
反らせた時は窮屈で軽く曲げた時はは楽になりませんか?
これが手首の”しまり”と”ゆるみ”です。
転倒し床に手をついた際に、手首が”しまり”の位置になり
関節の動きに余裕がなくなることで腕の骨の手首に近いところで
骨折が起こりやすくなってしまいます。
同様に、
肘が伸びたまま転倒し手をつくと肘の近くの腕の骨(肘の上)の骨折
高齢者の方がつまずいて斜め前に転倒したときに股関節付近の脚の骨の骨折
高齢者の方が尻もちをついた時に腰が伸びていると腰の圧迫骨折
が生じやすく、逆に関節が”ゆるみ”の位置にあると骨折は生じにくくなります。
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