膝の痛み 側副靭帯損傷
側副靭帯損傷
スポーツ外傷、交通事故などの大きな力により起こります。
また、加齢による変形性膝関節症ではごくわずかな外力でも発症します。
外側により加わる力により内側側副靭帯、
内側より加わる力により外側側副靭帯
または脛骨にかかる外力で前十字靱帯が
後方にかかる外力で後十字靭帯が損傷します。
急性の症状として、膝周囲の痛み、動きの制限や腫れなどが現れます。
しかし、急性期が過ぎると除々にこの症状は軽減しますが、
この頃になると、損傷部位によっては不安定が目立ってくることもあり
不安定性の放置により半月板損傷の合併を起こし
慢性的な痛みや水腫の原因にもなりかねます。
