朝霞中央接骨院です
2016年12月06日
こんにちは
ここ数日は寒さが少し落ち着いているようです 体調などは崩されていませんか?
体調管理には休養なども勿論ですがしっかりと栄養を取ることも大切です。今回は冬野菜について書いていきたいと思います!
そもそも冬野菜とはどういった野菜を指すのか、冬に成長する野菜と認識されることもありますが冬野菜とは秋に成長しきり冬まで残っている野菜を指します。…確かに寒い中元気に育つ野菜があったらちょっと奇妙ですね(笑)
色々な種類があるのですが全部は書ききれないので代表的な野菜を紹介します!
白菜
効用
イオウ化合物などでガン予防
食物繊維でダイエット効果
白菜のビタミンCやカリウムは水溶性なので煮込んでスープも飲めば風邪予防や肌のうるおい効果が期待できます。
ほうれん草
効用
ビタミンCで鉄の吸収を高め相乗効果で貧血の予防、改善
カロチンでガンの予防
カルシウム、マグネシウムで骨粗鬆症予防やイライラの改善
そのほかに血液サラサラ効果、脳卒中・動脈硬化の予防
ほうれん草のアクには結石の原因とされるシュウ酸が入っているので茹でて水にさらしましょう。
さらしすぎると水溶性のビタミンCが流出してしまうのでそこだけ注意です!
ねぎ
効用
ネギオールという成分が風邪のウイルスの殺菌作用により風邪予防、のどの痛みの緩和
香りの成分、硫化アリルとビタミンCで血行の改善、保温作用、美容効果
ねぎの栄養成分が多い部分は緑、薬効がある部分は白い色なんです。
風邪の引き始めには味噌汁に白い部分を沢山入れて飲むのがおすすめです
大根
根に含まれるジアスターゼやアミラーゼで胃もたれ・胸やけ解消
辛み成分のイソシオシナネートが発がん性物質を無効化するのでガン予防
葉部分にはイライラ・ストレス予防や骨粗鬆症予防
ジアスターゼは過熱により効果が低減してしまうので生食(漬物OK)がおすすめです
ぬか漬けでビタミンB1が増加 切り干し大根で栄養成分が増加します
…ところで今日挙げた野菜は鍋にぴったりですね…寒い季節は鍋物がぴったりです
冬野菜を効果的に摂取し忙しい年末に備えましょう!
11時50分