朝霞中央接骨院です
2017年01月17日
こんにちは
1月も半分を過ぎました!まだまだ寒いです!
最近ニュースでインフルエンザやノロウィルスの名前をよく耳にすることが増えてきましたね
予防接種などは済ませましたか?
今回と次回に分けてインフルエンザ・ノロウィルスについて書いていこうと思います。
今回はインフルエンザについてです。
基礎知識としては
感染は基本的に飛沫感染
潜伏期間は長くても3日以内(一般的に1日から2日程度)
ウィルスの強さはA>B>C
A 感染力も非常に高く症状が重篤になる傾向がある
B A型よりも症状は軽いことが多く限られた地域で流行しやすい
C 症状は軽い(鼻かぜくらいの症状)
感染したかもしれない時にやっておきたいこと
うがい・手洗い
うがいは喉からの感染、手洗いは接触による感染を防ぎます
換気
寒いからといって閉めきった部屋では比較的長くウィルスが浮遊することもあります
1~2時間に一回くらいの頻度で行うことが理想です
加湿(最適な湿度は50~60%)
ウィルスは低温・低湿を好みます 乾燥した部屋では長時間空中を漂う…なんてこともあります
加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう
水分補給
人間の鼻から喉にかけての粘膜には『線毛』という細かい毛があります。これが吸い込んだウィルスが粘膜内へ侵入しないように守ってくれているのです
水部不足になると粘液の粘性が増加し線毛の動きが悪くなりウィルスが侵入しやすくなってしまいます
です!また潜伏期間には免疫を高めることも重要になります
ウィルスと戦うのは抗体だけでなく抗菌蛋白質も重要です。抗菌蛋白質は元から体内にあるいわゆる『自然免疫』です。これにはいくつか種類がありますが1つはビタミンDが関係しています
これが多く含まれているのが鮭、しらす干し、イワシ、等の多く含まれています。
バランスよく食べてインフルエンザにならないようしっかりとしたたいさくを行いましょう。
09時20分